【商標】〇〇ハロウィンが多すぎてびっくり!

もはや、日本に馴染んだ「ハロウィン」という文化。
人々が想い想いの仮装をし、お化けの形にくりぬかれたジャックオランタンを飾り、
子供たちは「お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ」と町を練り歩く。
私が通っていた大学では、ハロウィンの日は仮装をして大学に来てOKでした。
先生たちもほぼ全員仮装を着て、授業を行っていましたが、
その日は学内がなんだか異様ですが、明るい雰囲気に包まれていたのを覚えています。
ハロウィンは秋の一大イベントとしてもはや認知されており、
企業もそれにちなんだ商品を開発し、市場に展開します。
ということは!!
「ハロウィン」「HALLOWEEN」と名の付く商標がたくさんあるだろうけど、
どんなものがあるのか見てみよーと思って興味本位でJ-Platpatで調べてみました。
今回はいくつかそれを紹介してみたいと思います。
【〇〇ハロウィン シリーズ】
- マジカルハロウィン
- ふしぎなハロウィン
- ハッピーハロウィン
- ジョイジョイハロウィン
- にぎやかハロウィン
- わんぱくハロウィン
【地名 + ハロウィン シリーズ】
- 渋谷ハロウィン
- 恵比寿ハロウィン
- 原宿ハロウィン
- 青山ハロウィン
- 表参道ハロウィン
- 新宿ハロウィン
- 池袋ハロウィン
まとめ
調べてみた感想としては、一般的な用語であるハロウィンだけだと、
その商品を他と区別させる識別力が弱いため、特徴な言葉を組み合わせて
新しい名称を作ることで独自性を高めることに繋がっているのかな、と感じました。
言葉の組み合わせ以外にも、デザインやフォント、配色、キャラクターなどで
視覚的な差別化を図ることでも識別力が高めているものも多くありました。
その商標の出願人を見てみると「あ、こんなところが出願しているんだー」という商標も多く、
どんな狙いでこれを出願したのかまで考えるととても興味深かったです。