エントランスのお花(R6.6.10~)

“Y Ddraig Goch(ア・ズライグ・ゴーッホ)”
ウェールズの象徴として国旗の意匠に用いられている赤いドラゴンに見えたのは私だけでしょうか。
英語では「Welsh Dragon(ウェルシュ ドラゴン)」(ウェールズのドラゴン)というようです。
●グロリオサ(赤いお花)
花言葉は「燃える情熱」「勇敢」「華麗」「栄光」。
その力強い赤色と、反り返ったような花弁の形がドラゴンの鉤爪を彷彿とさせます。
●雲竜柳(枝物)
原産地は中国。雲の間を登っていく竜のような枝の形からこのような名前が付けられたようです。
全体としては力強くも、つるや葉は少し華奢で細いため中国の竜の「ひげ」にも見えてきます。
私はウェールズのドラゴンに見えましたが、皆さんは何に見えたでしょうか?
同じものを見たとしても、違うイメージをそれぞれが思い描き、違う感想を持つ。
これってとても興味深いですよね。
追記:
■□先週のシマフトイは今、オフィスの中にいます□■
花器がとてもかわいい。