1. 特長
MIGARIO EDI – データ連携
知財部と特許事務所との間は、
出願依頼書から始まり、出願原稿、庁書類、完了報告書…様々な電子ファイルをやり取りする。
しかしファイルのやりたりをするだけで、そのファイルの内容のデータ連携はほとんどされてきていなかった。
その詳細はファイルの中あるいはコメントに書かれているに過ぎない。
整理番号、事務所整理番号、出願依頼日、出願日、出願番号、国際出願番号、優先権主張期限、審査請求期限、公開番号、公開日、登録番号、登録日など…番号や日付は、対応完了時に再度システムへ知財担当が入力する。本来のデータ連携とは、これらの番号、日付も含めた電子ファイルおよび電子データを取り込むことで完成する
ミガリオでは、2018年8月より「IPX – 知財電子データ交換仕様」の検討を開始し、2019年に第1案を完成させた。
この仕様書に沿った知財電子データ交換システムがMIGARIO EDIである。