エントランス風景(R6.11.18~)
“西洋人で初めてオーストラリア大陸に上陸した偉大な冒険家ジェームズ・クックが
その葉を摘んでお茶にし、古来からオーストラリアに住む原住民のアボリジニ達も
傷口の消毒などに使用していたある植物とは”
ジェームズ・クックはじめとした航海団とアボリジニの人々がこの植物から作られた
お茶を飲みながらみんなで談笑していたとしたら…
そんなもしもを考えるとなんだかほっこりします。
●メラレウカ
別名”ティーツリー”と言われるこの植物。
オーストラリア大陸を発見したイギリスの冒険家であるジェームズ・クック(キャプテン・クック)が
その葉を摘んでお茶にして飲んだといわれる逸話からこの別名が付いています。
葉が抗菌作用を持つために、オーストラリア原住民であるアボリジニは
傷口や皮膚の消毒に使用していたようです。
葉は枝の先端にかけて徐々に黄色がかっており(黄金葉)、
根本の緑も明るい緑色のため明るい雰囲気があります。
さわやかな柑橘系の香りがすることに加え、抗菌作用などもあるので
現代でも石鹸やボディケア用品などにメラレウカのエッセンシャルオイルが
配合されていることも多いようです。
花言葉は「清潔」「強い味方」
●雲竜柳
赤い枝が特徴的なこちらの雲竜柳。
枝に金色の装飾が施されており、キラキラとしています。
メラレウカの黄色みがかった黄金葉と相まって
なんだかとてもゴージャスで気品ある雰囲気になっています。
緑・赤・黄金の色の組み合わせは、
来月に控えているクリスマスも彷彿とさせますよね。
花言葉は「素早い対応」
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